「SDGsこどもの未来応援!ライオンズフォーラム」のお礼とご報告

 拝啓 師走の候、皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、12月8日に開催した「SDGsこどもの未来応援!ライオンズフォーラム」は、日本が国連の「子どもの権利条約」を批准して30年の節目に、未来を担う子どもたちが自分らしく生きる権利について考えるイベントとして開催し、全体で約1500名もの皆様にご来場いただきました。会場準備やクラブ活動パネル作成にご尽力いただき、心より御礼申し上げます。
 フォーラムでは午前中に、国際平和ポスター・SDGsこども川柳の表彰式、9人のこどもたちによる意見発表、知事とのディスカッション、午後は、研究者によるシポジウムによって「こどもの権利」について深く考える貴重な時間を共有できました。また、同時開催のライオンズマルシェでは、小児がん支援のレモネードスタンドや能登半島被災地支援をはじめ、多様な社会貢献活動が展開され、来場された皆様にも楽しみながらご参加いただけました。
 一方で、栃木県では若年者の自殺率や不登校、虐待が深刻な状況にあり、社会全体で「子どもの権利条約」への理解を深め、行動する重要性を改めて感じています。このフォーラムを機に、会員拡大にお取り組みいただき、地域を支える奉仕の輪をさらに広げていければ幸いです。
 なお、フォーラムの様子はとちぎテレビでも報道されましたので、ぜひご覧ください。

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