2022.02.23 宇都宮二荒ライオンズクラブ

宇都宮市富士見ヶ丘団地東の長岡公園での桜剪定作業奉仕

宇都宮二荒ライオンズクラブ 継続奉仕活動
20周年事業として、長岡公園に3年生桜の苗木(ソメイヨシノ)約120本をクラブ員みんなで植樹しました。

あれから25年と少し、毎年春先に苗木の成長を確認しながら選定や植え替えなどをしてきました。

その幼い桜の木々が、今では、見上げると首が痛くなるほどの大木に成長して、その先端にできたテングス病の枝に鋸や鋏が届かないまでに育ちました。

10時に集合、中山千江子会長のあいさつが終了すると、即、作業を開始。

本当は、2月20日の日曜日予定でしたが、天気が悪そうだったので23日の天皇誕生日に変更、当日仕事が入っている以外の全メンバーが参加しました。

晴れ渡った青空の下、仏舎利塔に見守られながら作業は順調に進み、途中のお茶の時間には茶菓子を携えての女史メンバー2名も到着し、みんなで楽しくお昼まで作業を継続しました。

毎回近くのお店で昼食をいただくのですが、コロナ問題もあり今日は、公園内でお弁当をいただき解散しました。

この長岡公園には、私たちが仕事を始める前からも、たくさんの人たちが散歩やスポーツに親しみながら、お日様の温もりを楽しんでいました。

あとひと月ほどすると、ここも桜などが咲き誇り、多くの皆様に花見の場所として認知されるようになっています。

しかし、一緒に植えられたいろいろな木々も、やはり大きく育ち、その陰になってしまった木は、桜を含めて毎年少しずつ枯れていきます。

少し悲しいですが、何本かの桜は私たちがいなくなっても、しばらくは咲き続けてくれると信じてこれからも毎年同じ時期に、この公園で剪定作業を続けたいと思います。